後鳥羽神社・鳥羽院山荘
【日本語版音声案内】
【English voice guidance】
鳥羽院地区には、鎌倉時代の1221年「承久の乱」で敗れ、隠岐島に流された後鳥羽上皇がひそかに島を抜け出し、身を寄せたという「後鳥羽上皇の伝説」があり、鳥羽院の名前の由来にもなっています。現在でも、2月22日の後鳥羽上皇の命日には祀りごとが行われています。
鳥羽院分校は、平成15年(2003)に学校としての歴史を閉じた後、研修宿泊施設「鳥羽院山荘」となりました。学校の雰囲気をそのまま残した宿泊施設で、年間を通じてたくさんの予約が入る人気ぶりです。また、校庭の前には、鳥羽院の名水として、山々の自然に恵まれたおいしい水が湧き出でています。