水車の里・水車の里遊学館
【日本語版音声案内】
【English voice guidance】
明治時代、仁比山地区には城原川水源の川を利用した60を越える水車群がありました。
その時代には水車大工や管理する水車親方がいて、荷車(ニグルマ)に小麦を積み平野部から農家の青年などが集まり、賑わいをみせていたといいます。
平成7年(1995年)に、昔を偲ばせる仁比山水車を復元、水車の里として整備されました。
水車の里遊学館は、3連水車の形をモデルとしたもので、館内には、仁比山神社の御田舞(オンダマイ)を、水車で発電した電気によって動かすからくり人形や、水車の資料などの展示が行われています。