九年庵春の一般公開2日目(5月3日)
春の一般公開2日目の今日は、雨の一日となりました。
昨日と違って気温もグッと下がり、園内では肌寒く感じるほどでした。
そんな雨の九年庵でしたが、水分を含んだ新緑のモミジはより色鮮やかに感じられ、雫を落とす葉もとてもきれいで、晴れの日とはまた違う景色を見せてくれました。
雨の中でお越しいただお客様にも喜んでいただけたようです。
【公式】『神埼市観光協会』佐賀県東部、鳥栖市と佐賀市の中間に位置する神埼市の観光案内です。国の名勝・九年庵ほか歴史と文化を訪ねる観光スポットをお楽しみ下さい。 foreign language
春の一般公開2日目の今日は、雨の一日となりました。
昨日と違って気温もグッと下がり、園内では肌寒く感じるほどでした。
そんな雨の九年庵でしたが、水分を含んだ新緑のモミジはより色鮮やかに感じられ、雫を落とす葉もとてもきれいで、晴れの日とはまた違う景色を見せてくれました。
雨の中でお越しいただお客様にも喜んでいただけたようです。
九年庵の春の一般公開が今日から始まりました。
秋の紅葉で有名な九年庵ですが、春の公開を始めて今年で6回目。
瑞々しい若葉の新緑からやわらかな日差しが差し込んで、心和む風景が広がります。
今日は気温が上がり汗ばむ陽気でしたが、九年庵の園内は涼しい風が吹き抜け、訪れた方も縁側に腰を下ろし、ゆっくりとくつろいでおられました。
神埼市神埼町枝ヶ里の大圓寺に植えられたナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の木が花を咲かせ、見頃を迎えています。
ナンジャモンジャの木は、大圓寺の前住職が出身地の対馬市から苗木を持ち帰り、徐々に増やしていったもので、現在は約50本ほどになっています。
白くて可憐な花はまるで雪が降り積もっているようにも見え、近づくと甘い香りが漂います。
今週末ごろまでが見頃となりそうです。
脊振町久保山地区にある旧久保山分校の1本桜が、開花から一気に満開になり、
見頃を迎えています。
樹齢約100年のヤマザクラで、平成27年3月31日に神埼市の天然記念物に指定されました。
数日前から雨模様が続いている神埼市ですが、時折強い雨が打ちつけた日もあり、
宝珠寺の桜や脊振街道の桜なども散って、緑の若葉が目立つようになってきました。
そんな中、市内で最後に花を咲かせる脊振町久保山の習遊館のヤマザクラが開花しました。
4月6日現在、4~5分咲きになっています。
ヤマザクラは開花が進むのが早く、明日か明後日には満開になると思われます。
山間にひっそりと咲くヤマザクラですが、満開を迎えるまでに少しでもお天気が回復すると
いいなと思います。