「春の九年庵一般公開」は中止します
「令和3年度春の九年庵一般公開」は、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「中止」します。
楽しみにされておりました皆様には大変申し訳ございませんが、
何卒、ご理解ご了承の程よろしくお願いします。
【九年庵の名前の由来】
元来「九年庵」とは、現邸宅の西北端に建てられた14坪の茶屋(現在は解体)のことを指し、また「九年」とは
この庭園が9年の歳月を費やして築造されたことに由来するものです。
九年庵・国の名勝指定(平成7年) 佐賀の大実業家、伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘と明治33年から9年の歳月をかけて築いた6,800㎡の庭園。 別荘は入母屋葦葺の屋根に杉腰張りの土壁、竹格子の連小窓や真竹を用いた周りの濡縁など、野趣に富む外観を持ち、材質、色感、意匠、構造などのすべてに、細心かつ充分な吟味が加えられ、茶室と書院の様式を折衷した近世和風の数奇屋建築です。 庭園は広く、多くのツツジやモミジ類などが植栽されており、四季を通して美しい景色を描き出しています。また、庭一面に広がるコケはまるでじゅうたんを敷き詰めたかのように錯覚してしまいます。 九年庵は平成7年2月に国の名勝の指定を受け、毎年春の新緑の時期と秋の紅葉の時期に一般公開をしています。
一般公開
●期間
令和3年4月29日(木)~5月1日(土)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止します。
●時間
午前8時30分~午後4時まで
※本部テント近く(もみじの湯駐車場)の受付所にて、美化協力金の受付と
新型コロナウイルス感染防止対策(検温・消毒・記入等)を行います。
●美化協力金
400円(中学生以下無料)
●新型コロナウイルス感染症対策へのご協力のお願い
○発熱や咳などの風邪症状等、体調のすぐれない方はご来園をお控えください。
○受付所にて検温・消毒を行います。
○37.5度以上の発熱がある方はご来園いただけません。
○日時・人数・代表者名・電話・住所の記入をお願いします。
○こまめな手洗い・手指消毒・咳エチケットの励行をお願いします。
○園内では常時マスクを着用してください。マスク未着用の方はご入場いただけません。
○3つの密(人との間隔を2m程とる)へのご配慮をお願いします。
○ブース等は新型コロナウイルス感染症対策をしております。
○接触確認アプリCOCOAを奨励しております。インストールのご協力をお願いします。
●交通案内
○最寄りの高速道路のインターは、「東脊振IC」です。
○一般道の場合は、東脊振トンネル有料道路も利用できます。
○車の駐車場については、仁比山公園駐車場(1台500円)をご利用ください。
*注意点
※九年庵は飛び石と階段が多い庭園です。車いすは使用できません。
※ベビーカー、ペットは受付にお預けください。(ペットについては、抱っこしての入園は可能です)
※園内では、写真撮影の際、カメラの三脚等はご利用になれません。
問い合わせ先
神埼市観光協会 TEL0952-37-0107