神埼市観光協会・KANZAKI

国の名勝・九年庵

九年庵告知バナー

  
  

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 明治時代の佐賀の実業家、伊丹弥太郎(イタミヤタロウ)の別邸と庭園は、「九年庵」として、平成7年(1995)、国の名勝に指定されました。98坪の別邸は、明治25年(1892)につくられ、庭園は、九州で茶室や築庭において並ぶものなしといわれた名人、久留米のほとり和尚に委託し、明治33年(1900年)から九年の歳月をかけて築いたものです。
 別邸は、入母屋葦葺き(イリオモヤヨシブキ)の屋根に杉皮の腰張り(スギカワノコシバリ)の土壁、竹格子の連小窓(レンコマド)や真竹を用いた濡縁など、材質、色感、意匠、構造などのすべてに、細心かつ充分な吟味が加え、茶室と書院の様式を折衷した近代和風の数寄屋建築です。
 庭園は、多くのツツジやモミジ、苔など様々な樹木で彩られ四季を通して美しい景色を描き出しています。深い木立は周辺の景観とよく調和し、はるか筑紫野(ちくしの)の広がりと有明海が眺望できる借景庭園となっています。
 毎年秋の紅葉が美しい11月15日から23日までと、新緑に癒される春に一般公開されています。

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